
切手買取店へ切手を出すときには裏面の状態も確認を
切手買取に切手を持っていくときには、切手の表面ばかりに意識が行きますが、高価買取を狙うのであれば、切手の裏面にも注目をすることです。普段でも切手は表面の絵柄や金額しか見てはいませんので、切手の裏面をまじまじと見るようなことはありません。郵便局やコンビニで切手を買ったら、封筒などに張り付けてそのままポストへ入れるだけですから、切手の裏面を密必要もないです。普段の郵便物を送るだけであれば、切手の裏面などは見る必要もありませんが、切手を手放して買取に出すと決めた時には、裏面も見て確認をします。いつもはまったく気にしない切手の裏面には、すぐに封筒やはがきに張り付けられるように、あらかじめ糊がついているので、水をつければすぐに張り付けられる状態です。切手買取店へ持ち込むときになぜ裏面に注目かといえば、裏面にきちんと糊がついていたほうが良い為であり、糊落ちがしているとそれが切手の価値を変えてしまいます。経年劣化などでの糊落ちは仕方がないと言い訳はできますが、切手を取り扱う業界ではそれが通用はしないので、糊落ち切手はそれが切手の状態の悪さにつながるので損です。